シン・ヘチョルさん、心肺停止6日目に死去…死因は低酸素虚血性脳損傷

若い年齢でこの世を去った歌手シン・ヘチョルさんの遺体安置所が28日午後、ソウル峨山(アサン)病院葬儀場に決まった。シン・ヘチョルさんは心肺停止6日目である27日午後20時19分、この世を去った。

所属事務所であるKCAエンターテインメントは「シン・ヘチョルさんが27日、家族が見守る中、天国へ旅立ちました」とし、「遺体安置所はソウル峨山病院の葬儀場に28日午後1時から設けられる予定であり、まだ出棺、葬地などは決まっていない」と明らかにした。

また、これと共にソウル峨山(アサン)病院の担当医師の簡単な報告も付け加えた。医療スタッフは「シン・ヘチョルさんは2014年10月22日水曜日午後2時頃、ソウル峨山(アサン)病院の緊急治療室に昏睡状態で入院し、緊急手術を含む最善の治療を尽くしたが、2014年10月27日月曜日20時19分、家族が見守る中、低酸素虚血性脳損傷で死亡した」と明らかにした。

所属事務所は「家族を含め、シン・ヘチョルさんの回復を願うすべての方々の切実な願いと医療陣の尽力にもかかわらず回復できなかった点について、家族の方々に心から哀悼の意を表する」と付け加えた。

シン・ヘチョルさん、心肺停止6日目に死去…死因は低酸素虚血性脳損傷 OSEN