BIGBANGのSOL、ソロアーティストSOLとして生まれ変わった単独コンサート(総合)


写真=YG ENTERTAINMENT


デビュー9年目となるBIGBANGのSOLは、ダンサーとしてのポジションが強かった。ボーカルが弱い瞬間はなかった。ただ、SOLに対する期待を壊さないために黙々と自身の役割をこなした。しかし2014年、SOLは自ら先入観を破って出てきた。華やかなパフォーマンスほど切ないボーカルが可能なソロ歌手SOLとして、率直な魅力でアピールするトン・ヨンべ(SOLの本名)として。

SOLは12日午後、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園内オリンピックホールで単独コンサート「2014 TAEYANG CONCERT RISE」を開催した。10日から3日間コンサートを行ったSOLは、4年ぶりの3rdソロコンサートで1人でステージを満たした。


2時間もの間、16曲を選曲したSOLは終始場内を熱く盛り上げた。オープニングから大胆な上半身露出パフォーマンスを見せたSOLはダンスからボーカル、キーボードの演奏まで一人でこなした。曲間には運動とダンスで鍛えた腹筋をアピールした。


歌もダンスも率直に…SOLみたいに、トン・ヨンベみたいに


SOLは「BODY」「SUPER STAR」「MOVE」でオープニングステージを披露した。上半身を露出したまま登場したSOLは、柔軟な動きで視線を独占した。SOLは腹筋を引き立たせるパフォーマンスと共に切ないボーカルを披露し、大胆なステージに仕上げた。


SOLはキーボード演奏も披露した。「YOU'RE MY」「I NEED A GIRL」でSOLはキーボードとボーカルで洗練されたステージマナーを見せた。比較的にテンポの遅い「EYES, NOSE, LIPS」「僕を見つめて」「WEDDING DRESS」「Didn't mean it」でもSOLは柔軟なダンスを駆使した。

もちろん“ダンシングマシーン”としての一面も思う存分引き立たせた。「RINGA LINGA」「BREAK DOWN」「AM1」でパワフルな魅力をアピールしたSOLは、ステージの合間にファンと親しく対話しながら公演を続けた。


「STAY WITH ME」「CROOKED」ではBIGBANGのリーダーであり、昔からの親友G-DRAGONとのコラボステージを披露した。そして近いうちにBIGBANGとしてカムバックし、ソロ歌手SOLとしても活動を並行すると約束した。「THROW AWAY」「LOVE YOU TO DEATH」でエンディングステージを披露したSOLはファンの要請により再びステージに登場し、BIGBANGのヒット曲メドレーでステージを続けた。





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