「秘密の扉」ハン・ソッキュ、キム・ユジョンにイ・ジェフンの後宮になることを提案

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

写真=「秘密の扉」の画面キャプチャー


「秘密の扉」のハン・ソッキュがキム・ユジョンにイ・ジェフンの後宮になることを提案した。イ・ジェフンはこれを極力反対した。キム・ユジョンを宮殿に閉じ込めたくないとの理由からだった。

27日午後に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「秘密の扉」(脚本:ユン・ソンジュ、演出:キム・ヒョンシク)第11話では、ソ・ジダム(キム・ユジョン)にイ・ソン(イ・ジェフン)の後宮になることを提案する英祖(ヨンジョ:朝鮮時代の第21代目の王、ハン・ソッキュ)の姿が描かれた。


英祖は無念の死を迎えた人々の補償を宣言してから、ジダムに「このすべての措置が可能だったことが、君の知恵と勇気から始まったことをよく知っている。そこで、大きな賞を与えたいので何か望むことがあれば言ってみるように」と述べた。


ジダムは何も言えなかった。これに英祖は「そうだ、宮人にしてあげようか。気にいるのであれば、後宮にして君の傍においても良い」とイ・ソンに提案した。しかし、ジダムが答える前にイ・ソンがこれを断った。


イ・ソンは「私が至らず、今の家族にも十分に心を分けることが出来ず気の毒に思っています。ですので、まだ私の手に負えないことです」と丁重に英祖の提案を断った。


その後恵慶宮(ヘギョングン)洪(ホン)氏(パク・ウンビン)は、ジダムは賢い子なので、後宮にはしなくても宮人にしておくと役に立つと忠告したが、イ・ソンは「ジダムは宮殿に似合う子ではない。何よりもこの酷く、厳しい塀の中にジダムを閉じ込めたくない」と愛情を示しながら恵慶宮の提案を断った。


「秘密の扉」は強力な王の権力を目指す英祖と、民のための公平な世の中を夢見る世子(セジャ:王の跡継ぎ)イ・ソンが対立するストーリーに、宮中ミステリーとの新しい服を着せ再解釈した作品で、ハン・ソッキュ、イ・ジェフン、キム・ユジョン、パク・ウンビンなどが出演する。





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