イム・ソンハン「狎鴎亭ベギャ」で再び性的少数者を言及“同性愛者は男前?”

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

写真=「狎鴎亭ベギャ」放送画面キャプチャー


同性愛者が祈りを通じて異性愛者になったという常識外れの展開で非難を受けたイム・ソンハン脚本家が、新作で再び性的少数者の話を持ち出した。

韓国で6日から放送スタートしたMBCの新毎日ドラマ(月~金まで放送されるドラマ)「狎鴎亭ベギャ」には、チャン・ムオム(ソン・ウォングン)が母のムン・ジョンエ(パク・ヘスク)に、兄のチャン・ファオム(カン・ウンタク)が女と付き合わないのは、同性愛者だからかも知れないと冗談を言うシーンが登場した。


この日ムオムは、母にお小遣いをもっともらうために、兄が同性愛者かも知れないとの話しを持ち出した。彼は母に「同性愛者が男前かもしれない。試してみる?」と話し、母を驚かせた。ムオムは兄の性的嗜好を調べてあげるからと言いながらお小遣いをねだった。


これに先立ちイム・ソンハン脚本家は「オーロラ姫」で同性愛を卑下したとの議論を巻き起こし、非難を受けたことがある。イム・ソンハン脚本家は新作で再び性的少数者を言及した。特に、ムオムを演じたソン・ウォングンは、当時同性愛者だったが祈りで異性愛者に変わるナターシャを演じた。


「狎鴎亭ベギャ」はイム・ソンハン脚本家の新作で、放送局を背景にした家族ドラマを掲げている。



元記事配信日時 : 2014年10月06日21時30分 記者 : ピョ・ジェミン




イム・ソンハン「狎鴎亭ベギャ」で再び性的少数者を言及“同性愛者は男前?”

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