故シン・へチョルさん側「明日遺体を引き渡し、12時から解剖が開始」



故シン・へチョルさんの死亡に関連して、所属事務所は3日に解剖が始まると発表した。

所属事務所のKCAエンターテインメントの関係者は、「3日午前10時に、ソウル新月洞(シンウォルドン)にある国立科学捜査研究院に遺体を引き渡し、12時頃から解剖が始まる予定だ。所要時間は未定であり、遺族以外は解剖に立ち会うことができない。専門医の立ち会い可否は確認しているところだ」とOSENに伝えた。


解剖の最終結果の発表までは1~2週間ほどかかる見込みだ。


この事件の捜査を担当している松坡(ソンパ)警察署は1日、シン・へチョルさんが小腸閉鎖症の手術を受けたS病院を家宅捜査し、カルテなどを入手した。今後は専門家の意見を参考に、手術後の処置が適切だったかどうかを調べる予定だ。遺族はシン・へチョルさんが先月17日の手術後、痛みがおさまらず、通院を続けたにもかかわらず、容態が悪化した理由について、最も大きな疑問を持っている状態だ。正確な原因はまだ分かっていない。


シン・へチョルさんは先月17日にソウル所在の病院で小腸閉鎖症の手術を受けた。その後も痛みを訴えたシン・へチョルさんは、22日に心停止で倒れ、ソウル峨山(アサン)病院に運ばれた。手術後、意識不明の状態が数日間続いたシン・へチョルさんは、27日午後8時19分に低酸素虚血性脳損傷で亡くなった。





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