チャン・ギハと顔たち、3rdアルバム発売記念のソウルコンサートを盛況裏に終了


写真=ドゥルドゥルamc


ロックバンドのチャン・ギハと顔たちが3rdフルアルバムの発売を記念して行っている全国ツアーのソウルコンサートを盛況の内に終了した。

チャン・ギハと顔たちは先月23日から11月2日まで、ソウル麻浦(マポ)区ロッテカードアートセンター・アートホールで3rdフルアルバム「人の心」発売記念の全国ツアーを行った。ソウルで計8回にわたって行われたライブのうち、10月25日から開かれた6回の公演が全て完売し、チャン・ギハと顔たちの人気を改めて証明した。


特に、チャン・ギハと顔たちの所属事務所によると、公演期間中、現場にはチケットが手に入らず、残念ながら見ることが出来なかったファンもいるほどチケットをめぐる競争が激しかったという。また、公演を観覧できなかったファンを中心に、追加公演への要請が殺到しているという。


今回の全国ツアーは、チャン・ギハと顔たちが3年4ヶ月ぶりにニューアルバムを発売したことを記念するものだ。これは、3rdアルバムの収録曲をチャン・ギハと顔たちの生のバンドサウンドで鑑賞できる絶好のチャンスで、3rdアルバムの収録曲だけでなく、以前発表されて高い人気を得たチャン・ギハと顔たちのヒット曲「俺たち今会おう」「テレビを観たよ」「月が満ちる、行こう」「風の噂に聞いた」「安っぽいコーヒー」なども聞くことができる。


チャン・ギハと顔たちはソウル公演に続き、12月6日まで大邱(テグ)、大田(テジョン)、全州(チョンジュ)、釜山(プサン)で全国ツアーを続けていく。


今月8日には大邱慶北(キョンプク)大学の大講堂、11月16日には大田(テジョン)ウソン芸術会館、11月22日には全州全北(チョンブク)大学・サムスン文化会館で公演を行う。12月6日に釜山(プサン)センタムシティ・ソヒャンシアター、ロッテカードホールを最後に全国ツアーの幕を閉じる。


大邱、大田、全州、釜山で開かれる全国ツアーのチケットは現在、チケット販売サイトであるINTERPARKで予約することができる。


チャン・ギハと顔たちの今回の公演は一般の観客のみならず、同僚の芸能人たちも訪れる名公演としても有名だ。特に、10月27日の公演にはJTBCのバラエティ番組「アブノーマル会談」に出演しているエネス・カヤ(Enes Kaya)、チャン・ウィアン(张玉安)、ジュリアン・クイーンタルト(Julian Quintart)、タイラー・ラッシュ(Tyler Rasch)が、1日にはアルベルト・モンディ(Alberto Mondi)がそれぞれ公演会場を訪れ、チャン・ギハと顔たちを応援して話題を集めた。


チャン・ギハと顔たちは、10月15日に3rdアルバム「人の心」と同名のタイトル曲「人の心」を発売した。この曲は大変な1日を終えて帰宅するすべての人々を慰める内容の歌詞で人気を博している。





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