「王の顔」変装したソ・イングク＆男装したチョ・ユニ、運命的な出会い

写真=KBS MEDIA

ソ・イングクとチョ・ユニがお互いの正体を隠したまま、変装カップルとして出会った。

KBS 2TV新水木ドラマ「王の顔」(脚本：イ・ヒャンヒ、ユン・スジョン、演出：ユン・ソンシク、チャ・ヨンフン)側は11日、男女主人公である光海君(クァンへグン：李氏朝鮮時代の第15代国王)役のソ・イングクとヒロインのキム・ガヒ役のチョ・ユニの出会いを公開した。

裕福な遊び人に変装し、街に出た光海君は彼の運命を変える一人の女性に出会った。それは士人に変装した女性キム・ガヒであった。

公開された写真の中で、二人の出会いは賑やかで愉快な感じだ。二人は運命的な恋の相手というよりは、深い友情を分かち合うような雰囲気の中で男性の姿同士の呼吸を誇った。

10月に江東(カンドン)のセットスタジオで出会ったソ・イングクとチョ・ユニは、撮影の休憩時間にはお茶目な少年のようにいたずらをし合い、違和感のないぴったりと合った呼吸で撮影現場の雰囲気を和ませた。早くから抜群の相性を誇る二人の姿に、今後展開されるストーリーにも関心が集まっている。

「王の顔」は庶子(正式な婚姻関係にない両親から生まれた子供のうち、父親に認知された者)出身で世子(王の世継ぎ)の座につき、火花散る政争の間で王座についた光海の波乱万丈な成長ストーリーと、一人の女性をめぐって三角関係になる父の宣祖(ソンジョ：李氏朝鮮時代の第14代国王)と息子の光海の悲劇的な愛を描いた作品であり、19日に韓国で放送をスタートする予定だ。

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