ユ・スンホ、ドキュメンタリー映画のエンディングクレジットに登場…その感動的な理由とは?


写真=CGVアートハウス


俳優ユ・スンホが希望FC創設の隠れた功労者であることが明らかになった。

ドキュメンタリー映画「誰にとってもきらびやかな」が韓国で11月6日に公開され、映画の実際の主人公である希望FCに対する関心が高まっている。そんな中、希望FCの創設まで、物心両面で支援してくれた人々に感謝の言葉を伝える最後のエンディングクレジットで、ある有名人の名前が見つかり関心が集まっている。その主人公は俳優ユ・スンホだ。


「誰にとってもきらびやかな」のモデルとなった実際の主人公である希望FCは、映画と同じく実際に計画段階から創設までなんと5年という時間がかかって完成したチームだった。家計が苦しい子供たちを中心に構成されたチームであるため、チームを運営及び維持のためにはたくさんのお金が必要であり、外部からの支援が切実だったが、それも簡単なことではなかった。


その時、あるポータルサイトの募金プログラムを通じて運営費の一部は解決したが、相変わらずたくさんの運営費が足りない状況だった。このような希望FCの事情を聞いてたくさんの支援が寄せられたが、その中で子供たちにもっとも必要なユニホームやサッカー用品などを支援してくれた人がユ・スンホだった。


2012年、彼はなんと2000万ウォン(約213万7163円)の現金支援や、選手とコーチのユニホームからシューズ、サッカーボールなどの現物支援も惜しまず、子供たちの夢を守るために応援した。実際にユ・スンホは馬山(マサン)のある小学校で練習している希望FCの元を直接訪れ、一緒に練習や食事をしながら子供たちに「希望を失わないで」と激励と応援の言葉を伝えたという。


入隊する前まで寄付を続けながら子供たちに夢と希望を与えようとしたユ・スンホの隠れた善行が明らかになり、彼の温かい支援でもう一つの希望をもらった希望FCの子供たちのストーリーを描いた映画に観客たちの関心が集まっている。


「誰にとってもきらびやかな」は、家計が苦しい中でもサッカー選手になりたいという夢を抱いて成長する、韓国初の地域児童センター青少年サッカーチームである希望FCとキム・テグン監督の熱い物語を描いた作品だ。現在韓国で上映中である。





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