LADIES' CODE、事故の怪我ほぼ回復…合宿所に戻りレッスン再開「多くの方が応援してくれているが…」


写真=TVレポート DB


LADIES' CODEのメンバーアシュリー、ソジョン、ジュニが合宿所に戻った。交通事故で怪我をし、メンバーを失った3人は共に過ごし、互いに頼り合っている。

12日、LADIES' CODEの所属事務所はTVレポートに「事故が起きた後、治療を受けて安静を取り戻すためにそれぞれの家に帰り、家族の元で過ごしていた。しかし、あまりにも長い時間を家で過ごす場合、心理的不安を感じる恐れがあるという意見があり、3人のメンバー全員が合宿所に戻った」と明かした。


事故後、アシュリーは米ニューヨーク、ソジョンは江原道(カンウォンド)原州(ウォンジュ)、ジュニは光州(クァンジュ)で過ごした。メンバーのリセとウンビを失った3人は、互いに頼り合い、共に過ごしていることが確認された。


アシュリー、ソジョン、ジュニは今すぐにカムバックする目標を立てているわけではない。ただ、日常生活に戻れるよう、ボーカルレッスンなどを通じて心を慰めていることが伝えられた。


現在3人は、事故当時の負傷をほぼ回復した状況だ。比較的軽症であったアシュリーとジュニは日常生活に支障がなく、顔に怪我を負ったソジョンは通院治療を続けている。健康は回復傾向にあるが、心理的にはまだ難しい部分が多い。関係者はLADIES' CODEのカムバックについて「多くの方々がカムバックの応援をしてくださっていることは理解している。しかし、まだそのような部分を論じるには時期尚早だ」とメンバーたちへの励ましを求めた。


そのため、3人のメンバーが宿泊施設に戻ってきたという事実を、カムバックの前段階として見るには無理がある。所属事務所の関係者の言葉のように、カムバックのための準備というよりも、感情的に安定を見つけられなかったメンバーのための取り組みに近い。


これに先立ち、交通事故でこの世を去ったメンバーのウンビの願いが音楽配信チャート1位という事実が知られ、LADIES' CODEが昨年発表した曲「I'm Fine thank you」が各音楽配信チャートで1位を占めたことがある。残されたメンバーが自分たちの夢、先にこの世を去った仲間たちの夢のために再度起きあがることができるだろうか。成り行きが注目される。


この日、水原(スウォン)地検はLADIES' CODEのメンバー2人を死亡させ、4人を負傷させた疑い(交通事故処理特例法違反)でマネージャーのパク氏を拘束起訴したと明かした。


パク氏は9月3日の午前1時23分ごろ、LADIES' CODEとスタイリストなどが乗車した車を運転していた。スケジュールを終えてソウルに戻る途中、京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市器興(キフン)区の嶺東(ヨンドン)高速道路新葛(シンガル)分岐点近く(仁川方向43km)の2車線を通過していたところ、車両が転覆した。事故地点の制限速度が100km/hであるが、当時の走行スピードが135.7km/hであることが明かされ、警察の調査によりパク氏が速度違反で事故を起こした疑いがもたれている。





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