「王の顔」イ・ソンジェ vs ソ・イングク、観相を巡る王権争いの序幕を開く

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

放送画面キャプチャー


宣祖(ソンジョ:李氏朝鮮時代の第14代国王/イ・ソンジェ)と光海(クァンへ/ソ・イングク)が観相をめぐって熾烈な王権争いを繰り広げた。

19日夜10時に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「王の顔」(脚本:イ・ヒャンヒ、ユン・スジョン、演出:ユン・ソンシク、チャ・ヨンフン)で、宣祖は王になる観相を持った光海を絶えず牽制した。


宣祖は観相師コ・サン(イ・ギヨン)をそそのかし、光海の観相を変えるために苦しんだ。吉相の彼の観相を針と吸い球を利用して凶相に変えようとした。


実は、王になる観相ではなかった宣祖は、幼い頃から観相師ペッキョン(イ・スンジェ)に追い詰められ、彼を殺してから王座についた。しかし、その事実がいつもコンプレックスだった宣祖は、自身の顔が王の顔ではないということを証明する書物が他人に知られることを恐れた。


ある日の夜、その本を探すために宮に盗賊が入り、同じ時間、観相の本を読んでいた光海は、宣祖が自身の顔を凶相に変えているということに気づき、驚いた。


その後、自身の観相を暴露するために宮に盗賊が入ったことを知った宣祖は、審問と拷問のあげく、彼を殺し、光海はそれを目撃した。宣祖は自身の悪行を目撃した光海を呼び、汗蒸所(サウナ)で「何を見たのか?」と審問した。「何もみておりません」ととぼけた光海は、心の中で「王になるつもりはございません」と誓った。


キム・ガヒ(チョ・ユニ)が宣祖の顔を補う観相として登場し、今後の展開への期待を高めた。


「王の顔」は庶子(正式な婚姻関係にない両親から生まれた子供のうち、父親に認知された者)出身で世子(王の世継ぎ)の座につき、火花散る政争間で王座についた光海の波乱万丈な成長ストーリーと、一人の女性をめぐって三角関係になる父の宣祖と息子の光海の悲劇的な愛を描いた作品だ。





「王の顔」イ・ソンジェ vs ソ・イングク、観相を巡る王権争いの序幕を開く MYDAILY

0 Response to "「王の顔」イ・ソンジェ vs ソ・イングク、観相を巡る王権争いの序幕を開く"

コメントを投稿

Friends list