イ・スンギ&ムン・チェウォンを手にしたパク・ジンピョ監督、映画「今日の恋愛」で華やかにカムバック


写真=映画「今日の恋愛」スチールカット


イ・スンギ&ムン・チェウォン主演のラブコメディ映画「今日の恋愛」(監督:パク・ジンピョ、制作:ポップコーンフィルム)がパク・ジンピョ監督の6年ぶりのスクリーン復帰作として関心を集めている。

2002年に「死んでもいい」で韓国映画界に足を踏み入れたパク・ジンピョ監督は、2005年に「君は僕の運命」が観客動員数350万人を記録し、韓国のラブストーリー映画のヒット記録を塗り替えた。その後、スリラー映画「あいつの声」(2007)で幅広い演出力を認められ、「私の愛、私の傍に」(2009)で再び、深く濃いラブストーリーを届けた。


そんなパク・ジンピョ監督が、6年ぶりのスクリーン復帰作「今日の恋愛」で昨今の男女の恋愛を率直に描き、幅広い観客の共感を得る予定だ。


韓国で恋愛トレンドとして浮上した“Some(恋人以下友達以上)”の関係で、いざ本物の恋をすることが難しくなった最近の男女の姿をリアルに描いた「今日の恋愛」。パク・ジンピョ監督は「最近の恋愛は恋をする前の感情である何か(Some)に留まってしまう場合が多いみたいだ。メッセンジャーやSNSのように直接コミュニケーションしなくてもいいルートが増えて、人々は真剣な関係を持つことを怖く思うようになったと思う。実際、本物の恋や愛をするためには、たくさんあたって砕ける必要があるのにだ。そのような部分がこの映画に多く描かれている」と演出の意図を語った。


パク・ジンピョ監督は、相手の望む通りに何でもしてあげても、結局いつも振られてしまう不器用な男ジュンス(イ・スンギ)と、曖昧に余地だけを与えて決定的な時には返事をしないじれったい女ヒョヌ(ムン・チェウォン)をはじめ、責任をとらない恋をするドンジン(イ・ソジン)、エネルギッシュでとりあえずアプローチしまくるヒョボン(チョン・ジュンヨン)など映画のキャラクターを繊細な演出力で描き、実在する人物のように生き生きとしたタッチで完成させた。ストーリーはもちろん、台詞や行動の一つ一つもリアルに表現し、観客の深い共感を得ると見られる。


特有の繊細な演出力で昨今の恋愛をリアルに描き、本物の愛を届けるパク・ジンピョ監督。彼が見せるレベルの違うロマンスが観客の心に深い余韻と熱い感動を届ける見込みだ。


「今日の恋愛」は恋人以下友達以上の関係で本物の恋ができなくなった昨今の男女をラブコメディ映画として描いた作品だ。イ・スンギ、ムン・チェウォンが出演し、「君は僕の運命」「あいつの声」を演出したパク・ジンピョ監督がメガホンをとった。来年1月に韓国で公開される。





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