キム・ジュン、ドラマ「太陽の都市」の主人公に!原作は池井戸潤の「鉄の骨」


写真=チャンカンパニー


俳優キム・ジュンが「太陽の都市」の主人公に抜擢された。

キム・ジュンはMBC Dramanetの新ドラマ「太陽の都市」(脚本:チョン・ジェホン、イム・リラ、演出:パク・ギヒョン)の主人公カン・テヤン役にキャスティングされ、来週から撮影に入る予定だ。


全20話のドラマ「太陽の都市」は、2010年にNHKでもドラマ化された池井戸潤の小説「鉄の骨」(第31回吉川英治文学新人賞受賞作)が原作。建設業界の談合をテーマに、腐敗した業界でルールを守って人が住みやすい建物を建てようとする主人公を通じて、今の社会が忘れている真の価値について描く。


経済ミステリーという多少重いテーマだが、日本では有名イケメン俳優・小池徹平が主演を務め、好評を受けた。


キム・ジュンはドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」、映画「ルパン三世」に続き日本のベストセラーを原作とする作品に3度も出演することになった。


特に「太陽の都市」は放送1ヶ月前ながらも、すでに日本や中国への販売が完了しており、海外バイヤーの高い関心を証明した。


キム・ジュンの所属事務所であるチャンカンパニーは「有名な作品を原作とするドラマという延長線上にはあるが、『太陽の都市』はこれまでの作品と全く色が異なる。これまでキム・ジュンが演じてきたイケメン、財閥の御曹司、完璧な男という漫画のようなキャラクターではなく、不正と正義の間で苦悩する新社会人の姿をリアルに届ける予定だ」と伝えた。


「太陽の都市」は韓国で来年1月30日に放送スタートする。





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