中国版「怪しい彼女」監督、ルハンをキャスティングした理由を明かす“最初は人気が欲しかった”


写真=TVレポート DB


中国版「怪しい彼女」の映画「重返20岁」の監督がルハンをキャスティングした理由に言及した。

「重返20岁」のレスト・チェン(陳正道)監督、ヒロインのユエン・シャンシャン(袁姍姍)は25日、中国・北京で開催された試写会に出席した。この場でレスト・チェン監督は演技の経験がないルハンを抜擢した理由に言及した。ルハンは同映画で4人の主人公のうち一人であるヒロインの孫役を演じた。


レスト・チェン監督はルハンを主演としてキャスティングした理由について質問されると「最初はルハンの人気がほしかった」と率直に語った。また「心の中でグイ・ヤーレイ(归亚蕾)とヤン・ズーシャン(楊子姍)を思って、一人ぐらいは演技ができなくても良いと思ったが、ルハンは努力してギターを学び、自転車に乗るシーンも自ら演じた。結果的に良かった。観客がルハンを見るとみんな笑顔になるだろう」と高く評価した。


最後にレスト・チェン監督は「新しい世代を発掘することができてとても嬉しい。ルハンは潜在力のある俳優だ」と付け加えた。


ルハンは今年10月、所属事務所のSMエンターテインメントを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟を提起し、グループを離れて中国でソロ活動を展開している。ルハンの演技デビュー作「重返20岁」は来月8日に中国で公開される予定だ。





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