「技術者たち」キム・ウビン＆イ・ヒョヌ＆コ・チャンソク、笑いの絶えない撮影現場を公開

写真=ロッテエンターテインメント

映画「技術者たち」の笑いの絶えない撮影現場が公開された。

3日、映画「技術者たち」(監督：キム・ホンソン、制作：トリニティエンターテインメント、配給：ロッテエンターテインメント)側はカメラがオフになった現場でも完璧なチームワークを見せたキム・ウビン、コ・チャンソク、イ・ヒョヌの愉快な姿を収めたスチールカットを公開した。

セクシーな金庫破りの技術者に扮したキム・ウビンはカメラがオフになると、180度異なる姿を見せて周りを驚かせた。一緒に共演したイ・ヒョヌが「カッコいいし、男らしく見えるが、撮影現場ではいつも愛嬌たっぷりだった。愛嬌の技術者だ」と明かしたほど、真逆の魅力をもつ彼はコ・チャンソクのイタズラに満面の笑みを見せ、カメラに向かって可愛くVサインをして女心を揺さぶった。

映画の“面白さを保証する役者”として通じているほど、愉快なイメージで人々から愛されているコ・チャンソク。公開されたスチールカットのように後輩に気軽に近づいてイタズラをし、撮影の小道具さえも笑いに昇華させるなど、現場でムードメーカーとしての役割を果たした。キム・ウビンが「現場のムードメーカーとしてはコ・チャンソク先輩が1位だ」と親指を立てるほど、特有の気持ち良い魅力をアピールしたコ・チャンソク。彼の愉快さは撮影現場を越えて映画でも見ることができる。

存在だけでも現場の雰囲気を明るくしたイ・ヒョヌ。自ら“目笑”の技術者だと明かしただけに、スチールカットでも新鮮なエネルギーを発散する彼は末っ子らしく、始終溌剌とした姿を見せる。コ・チャンソクは「見ているだけでも気分が良くなる俳優だ。僕は現場で美味しいものをおごり、イタズラをしないと雰囲気を盛り上げられないが、イ・ヒョヌは登場しただけで雰囲気が盛り上がるほどだ」と言うほど、現場の人気を独り占めしたという。

「技術者たち」は仁川(インチョン)税関に隠された1500億ウォン(約150億円)を制限時間40分以内に盗まなければならない技術者たちのビジネスを描いた映画だ。

公開前、アジアのフィルムマーケットで4ヶ国への先行販売が確定して話題作として浮上しただけではなく、2012年に「共謀者」で第33回青龍映画賞の新人監督賞を受賞したキム・ホンソン監督の次回作として注目を集めている。同映画は24日に韓国で公開される。

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