キム・ウビン主演「技術者たち」視線を釘付けにする撮影現場を公開(動画あり)

写真=ロッテエンターテインメント

映画「技術者たち」(監督：キム・ホンソン、制作：トリニティエンターテインメント、配給：ロッテエンターテインメント)の情熱に満ちた撮影現場がベールを脱いだ。

この映像は韓国映画界の期待の星、キム・ウビンの「選手たち、入場してください」というセリフで“演技の技術者たち”を紹介する。

金庫破りの技術者ジヒョクを演じたキム・ウビンはキム・ホンソン監督が「初めからジヒョク役にはキム・ウビン以外の俳優を考えていなかった」と言うほど、代替不可能な俳優だった。彼は愛嬌と遊び心で現場の雰囲気を盛り上げ、カメラの前では真剣な態度で撮影に臨んだ。

韓国映画のヒット作には欠かせないコ・チャンソクは、本作で作戦に取り組む人材を調達する技術者を演じたが、現場でもムードメーカーとしての役割を果たした。彼はキム・ウビン、イ・ヒョヌの頼もしい先輩俳優らしく、撮影現場をリラックスした雰囲気にした。

韓国映画界の新星イ・ヒョヌは可愛い微笑みを見せているが、カメラの前に立つと、荒っぽく男らしい一面を見せ、ギャップを誇った。

そして、3人の技術者たちを集めた「技術者たち」の最終設計者、キム・ホンソン監督が現場でカメラと一緒に走りつつ、ワンシーンも見逃すことのない執念を見せ、俳優とスタッフから信頼を受けた。

また、情熱的な演技の技術者たちとキム・ホンソンが意気投合した映画「技術者たち」はレベルの違うアクションシーンが出来上がった。高層ビルでのロープアクションシーンをはじめ、宝石屋の爆発シーン、広い港湾を舞台に数十台のパトカーを動員したカーチェイスシーン、大規模な仁川(インチョン)税関の爆発シーンまで、視線を釘付けにする壮大なスケールのアクションが華やかな見どころになると予告され、期待を高めている。

映画「技術者たち」は仁川税関に隠された1500億ウォン(約150億円)を制限時間40分以内に盗まなければならない技術者たちのビジネスを描いた作品。公開前、アジアのフィルムマーケットで4ヶ国への先行販売が確定して話題作として浮上しただけではなく、2012年に「共謀者」で第33回青龍映画賞の新人監督賞を受賞したキム・ホンソン監督の次回作としても注目されている。韓国で24日に公開される。

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