「ジキル&ハイド」側、スタッフの不適切な発言を公式謝罪“礼儀に反する表現、心よりお詫びします”


写真=ミュージカル「ジキルとハイド」 ポスター


ミュージカル「ジキルとハイド」側がスタッフの不適切な発言について公式謝罪した。

16日、「ジキルとハイド」の制作会社であるODミュージカルカンパニーは公式サイトを通じて「最近SNS上で一部のスタッフが礼儀に反する度の過ぎた表現を用いて発生した論争について、観客の皆さんに大きな心配と失望を与えたことを心よりお詫び申し上げます」と伝えた。


また「これまで観客の皆さんが送ってくださった愛と声援に応えられるように今後も最善を尽くし、ミュージカル『ジキルとハイド』を全俳優とスタッフがともに最高の公演に仕上げるために努力致します。改めて頭を下げ、お詫び申し上げます」と付け加えた。


これに先駆け「ジキルとハイド」のウォン・ミソル音楽監督は「ジキル役のスンウ(チョ・スンウ)は昨日から酷い喉風邪を引いた。いつもそうであるように、マニアが多く集まるという掲示板には私への文句が溢れていた。チョ・スンウが『THIS IS THE MOMENT』を歌ってから、頭にきてウォン・ミソルを睨んだという書き込みがあり、悪口が飛び交っていた」と書き込んだ。


すると公演の舞台装置関係者は「作品を楽しむこともできない不良たちだ。彼らは気付いていないけれど、売上を伸ばしてくれるカモでもある」とコメントし、波紋が広がった。


韓国初演10周年を迎えた「ジキルとハイド」は先月21日から来年4月5日までブルースクエア・サムスン電子ホールで上演される。



元記事配信日時 : 2014年12月17日00時00分 記者 : キム・ミョンソク




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