ZE:A シワン主演「ミセン」7.6%で自己最高視聴率を再び更新…地上波を越えるケーブルドラマとなるか

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

写真=ミセン」スクリーンショット


「ミセン」が、またも自己視聴率を更新した。

韓国で12日午後に放送されたtvN金土ドラマ「ミセン」(脚本:チョン・ユンジョン、演出:キム・ウォンソク)第17話は平均視聴率7.6%、最高視聴率9.7%を記録した。全年齢層の男女でケーブルチャンネル、IPTV、衛星チャンネルにおける同時間帯の番組の中で1位となった。さらに、男性10代と40代、女性10代~40代の視聴層では、地上波を含めて、同時間帯で1位を記録した。(ニールセン・コリア、有料プラットフォーム基準)


第17話では、チェ専務(イ・ギョンヨン)が指示した事業アイテムのことで頭を悩ますオ次長(イ・ソンミン)の苦悩が描かれた。2~3年分の業績を一気に挙げられる巨大な規模ではあるが、専務から嫌われる営業3チームにあえてそのアイテムを命じた専務の本音が分からなかったのだ。営業3チームを盾に利用したいとの専務の思惑もあるが、もし実績を出せば、オ次長が部署長の権限を持つことになり、契約社員を正規社員に切り替えることができるようになるので、オ次長は真剣に悩んだ。


ソン次長は、過労とストレスで病院に入院した。また、過度な業務に苦しむチーム員たちの反発で、あまり実績が挙がらないパキスタン事業を諦める直前まで追い込まれた。しかし、オ次長と4人の新入社員たちが力を合わせて報告書を仕上げ、それを見たソン次長は感動をした。


代理たちの哀歓も描かれた。仕事のできない先輩に会って、なかなか昇進や駐在員になれないとの他部署からの評価に傷ついたキム・ドンシク代理(キム・デミョン)は、同期代理たちを集めて飲み会を開いた。酒の力を借りて、普段の悩みや本音を打ち明けた代理たちは、1つのベットに寝転がって、久しぶりに同期愛を深めた。そして、入社当時は色々話せたが、今は実績や競争に追われてどんどん疎遠になっていく現実を嘆いた。


13日に放送される「ミセン」第18話では、チェ専務の事業アイテムを受けたオ次長と営業3チームが、事業進行を巡って再び危機に陥る内容が放送される。事業実行への戸惑いが残っている中、事業が進行するかどうかによって、チャン・グレ(ZE:A シワン)の正規社員切替の可否までかかっており、オ次長の判断は一層難しくなっている。


そしてハン・ソクユル(ピョン・ヨハン)は、ソン代理(テ・インホ)の取引に何か可笑しいことがあると感じる。そして、ソン代理の嘘を暴くために、証拠収集を始める見通しだ。


また、アン・ヨンイ(カン・ソラ)の過去も明らかになる。電話でアン・ヨンイを苦しめた人の正体、そして前の職場の上司のシンチーム長とのぎくしゃくした関係の理由が全て公開される。


「ミセン」は最終回まであと3回を残している。





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