フラッシュに奇声?ドラマ制作発表会での新人女優の態度が問題に…ハプニングとして一段落



新人女優イ・スギョンのドラマ制作発表会での態度の問題が、双方の釈明と謝罪でハプニングとして一段落ついた。

イ・スギョンは29日午後、ソウル江南(カンナム)区インぺリアルパレスホテルで行われたtvNの新月火ドラマ「ホグの愛」の制作発表会に、やや緊張しているような様子で出席し、大声を出して失言した。特に、共演者であるチェ・ウシクについて「キャラクターがホグ(カモ)のようで、ただのホグの姿もあると思う」と述べるなど、問題となった。


さらに、カメラのフラッシュが起こると奇声を上げて現場の人々を驚かせるなど、新人としては軽薄な態度だったという評価が続いた。最終的にAFTERSCHOOLのユイが「彼女は制作発表会が初めてだ。記者の皆様にご理解いただきたい」とフォローし、2AMのスロンも「イ・スギョンはまだ高校を卒業していない。若いからこうなった」と釈明に乗り出した。


現場の雰囲気は愉快だったが、記事として報じられる過程で一部のネットユーザーから批判された。1996年生まれの新人女優で、数多くのメディアが参加する制作発表会に緊張したことによるミスだった。


tvNの関係者は現場の雰囲気が非常に愉快なものだったことを説明し、「チェ・ウシクさんをはじめ、他の出演者の方々が愉快で可愛いミスとして受け入れてくれた」とし、「制作発表会の雰囲気は和気藹々としていて大きな問題はなかった」と付け加えた。現場で取材した記者の説明を総合しても大きな問題はなかったという。ただ、映像として編集される過程で誤解を招くことになった。


不本意ながら誤解を招いてしまったイ・スギョンも、所属事務所を通じて謝罪した。イ・スギョンの所属事務所であるホドゥエンターテインメントの関係者は「イ・スギョンさんはまだ新人で、制作発表会のような場に慣れていない」と明かし、「緊張しすぎて意図せずミスをしてしまったのだと思う。誤解を招き、ファンの皆さんに不快な思いをさせてしまった」と述べた。


続いて、同関係者は「イ・スギョンさんが意図せず誤解を招き、当事者であるチェ・ウシクさんとそのファンの皆さんに本当に申し訳ないと思っている。そのような意図ではなかった。今後は注意していく」と謝罪の意を伝えた。また、イ・スギョン側は「このようなミスをせず、一生懸命に演技をする。温かく見守っていただきたい」と付け加えた。


「ホグの愛」は恋愛技術ゼロの母胎ソロ(生まれてから一度も異性と付き合ったことがないことを意味する造語)カン・ホグ(チェ・ウシク)が初恋の人で水泳の女神である韓国代表ト・ドヒ(ユイ)と再会してから複雑な愛情関係、危険な友情に巻き込まれるストーリーを愉快なタッチで描くドラマ。韓国で2月9日月曜日の午後11時からスタートする。



元記事配信日時 : 2015年01月30日11時41分 記者 : ピョ・ジェミン




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