ERU、デビュー10周年記念アルバムを発売“深まった感性＆繊細になった表現”

写真=ERUエンターテインメント

歌手ERU(イル)がデビュー10周年を記念するアルバムを発売する。

16日、ERUの所属事務所側は「2012年12月に発表した『痛くないように』以来2年ぶりの新曲だ。2015年9月5日にデビュー10周年を迎えるERUは『ERU 10th Project』を通じて素直な感性といっそう成長した音楽を披露する」と明かした。

19日に公開される「ERU 10th Project」の最初の曲「とりわけ痛い春」は独特な構成のバラード曲だ。ERUのいっそう深くなった感性と繊細になった表現が目立つ。

所属事務所の関係者は「長い間愛されながら活動できるように応援してくれたファンと一緒に祝おうと思ってプロジェクトを計画することにした」と明かした。

ERUは2005年9月に「生まれ変わっても」でデビューし、「黒いメガネ」「二人だから」「白い涙」「ダサくて幼稚に」「I Hate You(憎いよ)」などのヒット曲を発表した。特にERUの「黒いメガネ」はインドネシアで大きな人気を博しながら現地人の韓流に対する関心を高めることに大きな役割を果たした。

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