放送禁止のお墨付き?注目V系バンドSynk;yetとは

心に渦巻いた「罪と狂気」の理由を追求することが贖罪となるのなら…「罪と狂気」を表現するビジュアルメタル系バンドSynk;yetが、TSUTAYA O-WESTでワンマンを実施。

事務所やレーベルのバックアップがあれば早い速度で成長していくが、バンド自身の活動だけでは脚光を集める術を得るのが難しいと言われるビジュアルシーン。その環境の中、Synk;yetは何の後ろ楯もなく独自の力で活動を続け、何時しかメディアからも注目を集める存在にまで成長してきた。


結成から3年強、Synk;yetが3月26日にTSUTAYA O-WESTでワンマンライブを行う。とくに大きなプロモーションを行ってきたわけでもなく、地道にライブ活動を重ね、バンドの実力と評価を着実に重ねたうえで到達した、彼らにとっても大きな挑戦の場であり、一つの成果を知らしめる場だ。




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ー「罪と狂気」、そして「心の闇」をえぐる理由とは…。


Synk;yetが大きな注目を集めるようになったのは、このバンドにしか表現できないテーマを楽曲へ投影し始めたことが大きな鍵になっている。それが「罪と狂気」。ビジュアル系バンドならよく取り上げそうなテーマだが、その理由をメンバー自身の言葉を借りてお伝えしよう。


栞:B

「よく、表現の手段として「罪深い狂気」を描いてゆくバンドはいますが、あくまでもそれは想像上の、架空の物語や感情として描き、パフォーマンスしていくことがほとんどだと思うんです。でもSynk;yetのヴォーカリストである莉希は、過去に罪を犯し、その償いを実際に済ませてきた男。たとえ罪を償っても、彼自身の心の贖罪はまだ消えることがなかった。ならば莉希のリアルな体験や、彼自身が心の闇として抱える感情を楽曲を通して伝えよう。そうすることで、少しずつでも莉希の心の「罪」や「狂気」が消えるのなら。彼の中に巣くうその感情をリアルに伝えることが、本当の意味での「罪と狂気」を表現していくことになるのなら。そんな彼自身の想いを具現化するために、今のSynk;yetは「罪と狂気」というテーマを掲げ活動をしています」


莉希:Vo

「「罪と狂気」が心に渦巻いた原因を追求することで贖罪となるのなら…。僕自身の過去を償い清算していくうえでも、その想いをメッセージしていくのはとても大切なことだと思っています」


実際に罪を犯す体験を通し、みずからが恐怖した"心の闇"。何故、その衝動に人は惹かれてゆくのか?!。莉希を筆頭にSynk;yetのメンバーは、永遠に解けない答えを求めながら創作活動を続けている。その闇に共鳴する人たちの多いことが、今のSynk;yetの支持層の広がりの大きな要因にも繋がっていた。


ー世界のGoogleから放送禁止のお墨付きをもらった映像『愛憎のファムファタール』


Synk;yetが描き出す「罪と狂気」を今一番リアルに表現したのが、3月4日(水)発売のシングル『愛憎のファムファタール』だ。


中でも表題曲の『愛憎のファムファタール』は、歌詞/楽曲/映像(PV)が連動する形で作り上げられている。ジャケットやPVには、亡くなった女性の前で嘆く血まみれになった莉希が登場。その理由はぜひPVをご覧になっていただきたい。


が、この映像、あまりにも猟奇的過ぎたせいか、"Google AdWords"という広告掲載サービスの審査にひっかかり、跳ねられてしまった。メンバーいわく「『愛憎のファムファタール』のPVは、世界のGoogleから放送禁止のお墨付きをもらった映像」(栞)とのこと。


現在、Synk;yetのOfficial Site上で『愛憎のファムファタール』の映像はフルサイズで見れるので、ぜひご覧になっていただきたい。


この『愛憎のファムファタール』について、メンバーはこんな言葉を寄せてくれた。


莉希

「『愛憎のファムファタール』は、ありのままの自分の感情を出した楽曲であり、過去の実体験というよりも、僕の心の中に巣くう本能的な意識。それを言葉や映像を通し具現化しました。『愛憎のファムファタール』は僕自身の心の闇に巣くう感情を投影したものですが、他の曲たちは「この人(主人公)はどう思ってるんだろう??」など、社会情勢も含め、いろんな視点からの想いを投影した「罪と狂気」の物語にもなっています」


莉希

「自分の中でも「過去を晒す必要性はあるのか??」という葛藤はありました。本当なら表に出すべきことではないのも事実です。それでも、他にはないSynk;yet独自の突き抜けた表現姿勢を示すうえで、バンドとしてより高みを目指すためにも、「それが他の人たちには出せない色になるのなら」と決断。メンバーもその決意に共感してくれたからこそ「罪と狂気」というテーマを掲げ、活動を行うようになりました」と、Synk;yetが「罪と狂気」を描き続ける理由も伝えてくれた。


ー乗り越えるべき通過点、TSUTAYA O-WESTのステージへの想い。


3月26日(木)にTSUTAYA O-WESTを舞台に行うワンマン・ライブ「Expanding Inner Core-THE FINAL-」でも、軸に据えたテーマは「罪と狂気」。ただし「『愛憎のファムファタール』に描き出したグロテスクな世界観をライブでも表現するのではなく、なぜ『愛憎のファムファタール』のような歪んだ愛の伝え方をしたのか??。その謎を解いてゆく構成になる」(俐乃:G)と語ってくれたように、 TSUTAYA O-WESTで行うワンマンライブも、「罪と狂気」というテーマ性をより深く突き詰めた内容になりそうだ。


彼らにとって3月26日のTSUTAYA O-WESTは、大きな挑戦となる場。同時に、メンバーも「"超えるべき場所"であり"通過点となる会場"」(皇司:Dr)「その地に立つだけではなく、結果を残すべき場」(俐乃)「今後ホールを目指すうえでの入り口となる会場」(唯依葉:G)と語るように、バンドが大きく飛躍していくうえで超えていくべき登竜門となる場にもなっている。


この日は、1枚のチケットで2名来場が可能なペアチケット制であり、会場に足を運んだ人たちには「バンド活動当初からSynk;yetの顔として演奏、今のSynk;yetが掲げている「罪と狂気」というテーマとも強くリンクした」(栞)『Messiah』のPVも無料配布になる。とてもお得な内容のように、この機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか??


最後に、メンバーからのメッセージをお伝えしよう。


「Synk;yetがサウンド面の軸に据えているのが、「コテコテなビジュアル系スタイルにメタルやシンフォニックな要素を融合していくこと」と「メロディアスな歌」を届けてゆく姿勢。そこへ「罪と狂気」というテーマ性を重ね合わせたことで、よりSynk;yetの伝えたい音楽性が明瞭になり始めました。


最近のSynk;yetのライブには、コテコテなビジュアル系音楽が好きなファンとビジュアルメタル系スタイルが好きなファンたちを中心に、海外のファンたちも増えています。TSUTAYA O-WESTは、「結果を出したうえで超えなきゃいけない場所」。先に広がる素敵な空間へ進んでいきたいからこそ、まずは、みんなと一緒に力を合わせ、TSUTAYA O-WESTに最高の景色を描きたいなと思っています。


4月からは主催ツアーで全国各地をまわりますが、まずはTSUTAYA O-WESTでのワンマンで良い成果を導き、そのうえで今年も精力的に攻めていけたらなと思っています。ぜひ、TSUTAYA O-WESTのライブに足を運んでください」(唯依葉)(TEXT:長澤智典)


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