チュ・ジフン&スエ、ドラマ「仮面」出演確定…脚本はすでに80%以上執筆済み


写真=マイデイリー DB


俳優チュ・ジフンとスエが5月に韓国でスタートするSBSの新水木ドラマ「仮面」(脚本:チェ・ホチョル、演出:プ・ソンチョル)の男女主人公に抜擢された。

チュ・ジフンは「メディカル・トップチーム」、スエは「野王~愛と欲望の果て~」以来2年ぶりにテレビドラマに復帰する。“信じて見られる俳優”の出会いであるだけに、業界を超えて大衆の熱い関心を集めている。制作会社のゴールデンサムピクチャーズは10日、「最高のコンビだと言える。二人の相乗効果を期待している」と伝えた。


「仮面」は自分の本当の姿を隠して財閥家に嫁入りしたヒロインと、無条件に愛する女性を守る男主人公、ヒロインの正体を暴こうとする者と隠そうとする者、既に知っている者など、4人の男女が一つ屋根の下で暮らしながら繰り広げられる競争や暗闘、陰謀、復讐、ミステリーを描いていく。4人の男女の複雑に絡み合ったストーリーを、緻密な脚本で20%を超える視聴率を記録した「秘密」を手がけたチェ・ホチョル脚本家の次回作だ。


スエは劇中、自分の幸せは借金1ヶ月分の利子である300万ウォンだと言い、「愛は贅沢なだけ」と叫ぶジスク役を演じる。父が残した借金のせいで生活に苦しみ、自分に似ている財閥家の女性の人生を生きることになり、抜け出せない渦に巻き込まれる人物だ。


チュ・ジフンの演じるミヌは、7歳で強制的に後継者の座につき、童心や家族愛、友情、愛のような感情を知らずに生きてきたキャラクターだ。家同士の政略によって出会ったウナが実は顔がそっくりなジスクだったことを知らず、他の裕福な女性とは違うジスクから抑えられない感情を抱くようになる。


「仮面」は既に80%以上脚本の執筆が終わっている作品だ。そのため、スエとチュ・ジフンは脚本を読んでしっかりとしたシナリオや魅力的なストーリーに魅了され、出演を決めた。


ゴールデンサムピクチャーズは「長期間の準備を終え、脚本も十分にできているだけに、完成度の高い作品が期待できる。チェ・ホチョル脚本家の脚本と『僕の彼女は九尾狐<クミホ>』『チャン・オクチョン』を手がけたプ・ソンチョル監督の演出、さらにスエとチュ・ジフンの好演が加わって、2015年の代表作が誕生するはずだ」と自信を示した。


「仮面」は「感覚男女」の後番組として韓国で5月にスタートする。





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