MCモン、明るく愉快なラブソング「Love mash」公開…“センス溢れる歌詞＆中毒性のあるメロディ”

MCモンが以前の明るく愉快な姿で戻ってきた。センス溢れる歌詞や中毒性のあるメロディが、過去のヒット曲である「Indian Boy」「Ice Cream」などのMCモンのイメージを連想させた。

MCモンは2日0時、ニューミニアルバム「Song for You」のダブルタイトル曲「Love mash」を公開した。この曲は、愛によって変わっていく男性のときめく心を表現した曲だ。ユンゴンがピアノ演奏をChancellorがフィーチャリングを務めた。

確実に以前の「MISS ME OR DISS ME」とは反対の雰囲気の曲だ。軽快なピアノの音がイントロから耳を捉える。スピーディで聞きやすいラップ、そして単純ではなくグルーヴィなボーカルやアドリブラインが調和を成している。特に、自身のカラーを表したMCモンの新しい挑戦が際立つ。

歌詞は、髪もボサボサで、髭もきちんと剃らずに暮らしていた男性が、一人の女性に会って変わっていく姿を描いている。次第に洗練されていって魅力度も高めた男性が「箸は使えなくても愛はちゃんと混ぜることができる」とし、女性を誘惑するまでになる。「ボンボク愛をつけて、いっぱい／love, love, I can give you my love／ボンボク愛を混ぜて、いっぱい／love, love, I can give you my love」というサビがMCモン流のラブソングのイメージを倍増させる。

「Love mash」のミュージックビデオでMCモンは愉快な姿で登場する。映像は最初から最後まで明るくカラフルな背景になっており、曲の雰囲気をさらに明るくする。MCモンは格好悪い姿で登場してコミカルな演技をする一方、すぐに変身した姿でダンサーたちと踊ってギターを弾くなど、様々な姿で歌を歌う。

「Love mash」について、MCモンは「偶然ユンゴンさんのピアノ演奏を聞いていたらインスピレーションが湧いて、コラボを提案して作られた曲が『Love mash』で、母に明るい曲をやってほしいと言われてタイトル曲に決めた。ジャジャンボンボク(甘味噌)ラーメンを食べていた途中で、自分も愛に混ぜられたいと面白いアイデアが湧いてきて、楽しく愉快に歌詞を書きながら曲を作ることになった」と説明した。

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