「ゴハン行こうよ2」BEAST ユン・ドゥジュン&ソ・ヒョンジンの再会ロマンス…発展の余地は?

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

写真=tvN「ゴハン行こうよ2」放送画面キャプチャー


本格モクバン(食べる姿)を標榜しているが、「ゴハン行こうよ2」が描いているのはストーリーがはっきりとしたロマンスだ。

韓国で13日に放送されたtvNの月火ドラマ「ゴハン行こうよ2」第3話では、一方的な犬猿関係を払拭し、恋愛の味方に生まれ変わるスジ(ソ・ヒョンジン)とデヨン(BEAST ユン・ドゥジュン)の再会ロマンスが描かれた。


過去、スジは小学校の同級生であるデヨンの計算高い行動に大きく傷つき、悪夢のような20代を過ごした。暴食して体重が100kgまで増え、ひきこもり生活を送った。極限のダイエットで減量に成功したスジは、デヨンとの再会に復讐心を燃やすも、デヨンが彼女の恋愛をサポートし、恋の味方に関係が変わった。


しかし、スジは想像以上の恋愛下手で、デヨンはAからCまで恋愛術を伝授した。笑顔でお願いをし、褒めごとと感嘆を付け加え、自然なスキンシップを導くようにというのがそれだった。しかし、スジの恋愛術はみすぼらしいもので、サンウ(クォン・ユル)に「力持ちですね」「鼻が素敵ですね」と褒め、インア(チョ・ウンジ)から「エロいね」と指摘された。そんな中、サンウが苗字がペクであるスジをパク作家と呼ぶとインアは「またパク作家だって。どれだけ興味がないんですか」と皮肉ることでスジに恥をかかせた。


結局、デヨンが助け舟を出すも今度は鉄壁ガードで進入そのものを防いだ。無料チケットを出し、自然に映画館デートに誘おうとするデヨンにスジは「私、その映画観たの。大田(テジョン)まで行ってみて観たよ」と一蹴した。困惑したデヨンが「君はなぜそんなに隙がないの?」と怒ると、スジは嘘がつけなかったと返した。それでは終わらず、スジはデヨンが偶然を装って設けた食事の場で刺身を巡って舌戦を繰り広げる姿を見せた。器に刺身用のコチュジャンを入れようとしたデヨンに「刺身をコチュジャンにつけて食べるのは、刺身の味が分からない人がやること」と指摘したのだ。


これにデヨンはため息で苛立ちを吐露した。しかし、道はあった。デヨンがスジはスポーツが上手だとし、再び二人が会う場を設けようとしたのが発端となった。この過程でデヨンは、自身も知らないうちにスジを“ペクブタ”と呼び、怪訝そうにするサンウにスジの学生時代のあだ名だと説明した。しかし、あいにくこのタイミングでスジが現れた。空気を読み、席を外しながらサンウはスジを「ペク作家」としっかりと呼んだ。サンウにスジの名前をしっかり覚えさせるきっかけになったのだ。怒りも忘れて感動したスジの姿が笑いのポイントとなった。


続いてスジが「私、今年中に結婚できるよね?」と笑顔で話すとデヨンは早とちりだと一蹴した。そんなデヨンに彼女がいない理由を追究したスジは「もしかして元彼女にお金貸した?私も元彼に150万ウォン(約16万円)ぐらい貸したよ。それとも一方的に消えた?それ、本当に腹立つよね」と痛々しい過去の恋愛を打ち明けた。これにデヨンは「君の恋愛は全てそんなものだったのか?恋愛しない方がいいよ。よりによってそんな男なんかと付き合っちゃって」と呆れた。恋愛の味方ではあるが、発展の余地が十分にある関係。甘い再会ロマンスが始まった。





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