コン・ユ＆マ・ドンソク、映画「釜山行き」出演を確定…今月中にクランクイン

俳優コン・ユとマ・ドンソクが映画「釜山行き」の出演を確定した。

「釜山行き」の配給を担当したNEW側は、7日「コン・ユとマ・ドンソクが『釜山行き』にキャスティングされた」と明らかにした。

「釜山行き」は異常なウイルスが韓国を覆った災難状況の中、ソウル駅から出発した釜山(プサン)行きのKTXで生き残るため死闘を繰り広げる人々の話を描いた作品だ。

「トガニ 幼き瞳の告発」「サスペクト 哀しき容疑者」で演技力を認められたコン・ユはソグ役として早々に「釜山行き」への出演を決定し、韓国の証券界を動かすファンドマネージャーで一人で娘を育てる父親に扮する。

劇中で夫婦を演じるマ・ドンソクとチョン・ユミは、予期せぬ災難の中心に立つことになる。マ・ドンソクはサンファ役に扮し、混乱のKTXの中で友情と父性愛を見せる予定で、チョン・ユミはソンギョン役に扮し、優しい夫サンファのそばを守る妻の姿を見せる予定だ。

ヨン・サンホ監督は「この映画はアニメーション『ソウル駅』から始まって『釜山行き』で終わる大型プロジェクトだ」とし「長いプロジェクトに参加したスタッフと俳優に敬意を表わす」と話した。

「釜山行き」は、韓国で4月中にクランクインする。

元記事配信日時 : 2015年04月07日15時47分 記者 : キム・ギョンジュ

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