“麻薬嫌疑”BUMKEYに懲役5年を求刑…BUMKEY側、無罪を主張


写真=TVレポート DB


検察が麻薬を売買、投薬した疑いで起訴された歌手BUMKEY(31、本名:クォン・ギボム)に懲役5年を求刑した。

13日午後5時、ソウル東部(トンブ)地方裁判所では麻薬類管理に関する法律違反(向精神性医薬品)の疑いで拘束起訴されたBUMKEYの8次公判が開かれた。


ソウル東部地方裁判所刑事4単独の審理で行われた結審後半で、検察はBUMKEYに懲役5年と追徴金572万ウォン(約58万円)を求刑した。


これに先立ちBUMKEYは、麻薬類である向精神性医薬品事件に連累され、検察調査を受け、ソウル東部地検は昨年10月末、麻薬類管理に関する法律違反の疑いでBUMKEYを拘束、起訴した。


検察はこれまでBUMKEYがエクスタシー、ヒロポンなど麻薬類薬品を投薬したり販売したと主張した証人たちを法廷に立たせ、BUMKEYの嫌疑立証に注力してきた。検察によるとBUMKEYは、2012年8月初旬から翌年9月まで知人2人にヒロポンとエクスタシーを販売した疑いがもたれている。合わせて2011年9月から11月までエクスタシー販売および投薬の疑いが追加発見された。


BUMKEY側は証人と検察の主張を反論するアリバイと具体的な状況説明を付け加え、疑いを全面否定した。


裁判所の判決は今月20日に下る予定だ。





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