三代目JSB山下健二郎 デジタル京都市民第1号に

5/19(火)京都市の門川大作市長とエイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社の林真司社長が共に出席し、京都市とエイベックスの地域活性化に関する相互連携協定の締結を発表した。

これは世界有数の観光都市である京都をより国内外にアピールすべく、様々なビッグアーティストをプロモートし、流行を創り出してきたノウハウを持つエイベックスと今後様々な形でタッグを組むもので、「観光振興」「地方創生」「地域の活性化」などに寄与することを目的とし、具体的には(1)京都の魅力の発信(2)京都ファンの拡大(3)その他京都の地域活性化に関する事の3項目について連携・協力を行っていくとの事。

20150519-yamashita.jpg【クリックで大きな画像】

その第一弾として、京都市の公式アプリ「Hello KYOTO」をエイベックスと共に開発、その中の機能のひとつである「デジタル市民」の第1号に三代目J Soul Brothersの山下健二郎が就任した事も合わせて発表された。

デジタル市民とは京都を愛する気持ちがあれば誰でもなれるアプリの機能との事で、「デジタル市民届」の他「失恋届」や「鴨川座り届」などユニークな届出もラインアップされるという。

自身も京都出身である山下は「個人的にもゆかりのある街であり、自分にも何かお役に立てるのではないかと参加させていただきました」とビデオメッセージを寄せた。

それ以外にもアプリ参加者が投稿できる「京都市写真館」やクラウドファンドを使って京都の文化遺産保存の為の寄付を募る「文化遺産保全プロジェクト」等様々な機能が今後発表されていくとの事。また多言語化にも対応しており、国内のみならず海外からの観光客からの利用も期待される。

門川市長は「エイベックスさんとの連携とこのアプリが日本文化に代表される京都の奥深い魅力・素晴らしさを特に若い世代をはじめ、多くの方々に再認識していただくきっかけになれば」と語り、林社長は「エイベックス・グループというまだ27年の会社が1000年の歴史を持つ京都という非常に魅力的な自治体様とこのような取組をさせていただく事は非常に光栄で喜ばしい事であり、今後もエンタテインメント業界ならではの発想やノウハウなど新たな角度でお役に立てれば」と応えた。

エイベックスとしても自治体と共同してアプリを開発し、相互連携協定を締結するのはこれが初めてとの事。

アプリのダウンロードは5/19からスタートし、iOS・Androidいずれのスマートフォンからでも可能で、ダウンロードするとデジタル市民第1号である山下健二郎のムービーコメントが見れる特典もあるという。また4種類のデジタル届を登録し、京都市内数か所の指定場所で提示するとそれぞれに対応した特製ステッカー(非売品)がもらえる施策も6/1から実施。(指定場所に関してはアプリ内もしくはHello KYOTOの公式サイトにてご確認ください)

古都京都がデジタルアプリやエンタテインメント企業とどのような展開を見せていくのか?今後の京都市とエイベックスの取組みから目が離せない。

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