NGT48「新潟を全国区に」メンバー一丸の船出

緊張のお披露目ライブを成功させたNGT48。

キャプテン・北原里英と柏木由紀は一足早く帰京したが、22名のメンバーは息つく間もなく記者の囲み取材に応じた。

衣装もそのままに勢ぞろいしたNGT48メンバーは、(写真前列左から)水澤彩佳、西村奈那子、太野彩香、中村歩加、荻野由佳、高倉萌香、加藤美南、山田野絵、本間日陽、高橋真生、中井りか、日下部愛菜、長谷川玲奈、(後列左から)村雲颯香、大滝友梨亜、宮島亜弥、菅原りこ、佐藤杏樹、山口真帆、西潟茉莉奈、清司麗菜、奈良未遥、小熊倫実、角ゆりあの22名。

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大勢の記者を前に慣れない表情も、フォトセッションには笑顔で応じプロの片鱗を覗かせた。

今日のイベントの感想を一人ずつ答え、ドラフト指名でNGT入りした西潟は「この日を心待ちにしていた。」と笑顔で応え、山田はイベントの自己紹介で名前を言うのを忘れたことを悔やんだが、この場でもまた名前を忘れ落ち込む場面も。

「”かとみな”って呼んでください。」とイベントでアピールした加藤は「たかみなさんに憧れてNGT48のオーディションを受けました。たかみなさんと同じ憧れのステージに絶対立ちます。」と宣言した。

また「”おかっぱ”って呼んで。」と自己紹介した高倉は「憧れは広瀬すずさん、かわいいおかっぱ目指して頑張ります!」と微笑んだ。

22名中12名が新潟県出身者だが、県外出身メンバーの気持ちを聞かれ、青森出身の山口は「芸能界入りを反対されたんですけど、新潟なら良いと許してくれました。あったかくて優しい新潟に恩返ししたい。」と訛りも抜け切れない初々しさで可愛く応えていた。

NGT48の歴史はまだ始まったばかり、今秋の劇場オープンに向け様々な試練が待ち受けているだろうが、「新潟を全国区にしたい。」「AKBグループの中で一番良いと言われたい。」という気持ちはメンバー全員同じ。総勢26名が一丸となっての今日の船出を迎えたNGT48に期待したい。

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