キム・ジョングクのファンクラブ、デビュー20周年を迎え恵まれない子供たちに米を寄付

写真=ワールドビジョン、TVレポート DB

キム・ジョングクのデビュー20周年を記念し、ファンクラブが善行を行った。

15日、韓国ワールドビジョンにアジアやヨーロッパ、南米全域から温かい愛が配達された。国際救護開発機構ワールドビジョン(会長:ヤン・ホスン)はキム・ジョングクの国際ファンクラブ「KJKINTL(Kim Jong Kook International Fanbase)」がキム・ジョングクのデビュー20周年を記念し、米400kg(20kg袋x20)を寄付したと明かした。寄付された米はワールドビジョンの「愛の弁当」を通じてインスタント食品で食事を済ませたり、食事をとることすらままならない恵まれない子供たちに渡される予定だ。

キム・ジョングクの国際ファンクラブKJKINTLの会長は「キム・ジョングクさんが普段から子供が好きであり、健康的な食事に関心が多いことを知っているので、それに相応する意味のあるプレゼントがしたかった」とし「愛の弁当を通じて子供たちがキム・ジョングクさんのように元気に成長してほしい」と望みを話した。

ワールドビジョン韓国事業本部のチョン・ヨンスン本部長は韓国の恵まれない子供たちに愛を伝えてくれたキム・ジョングクの国際ファンクラブに感謝の気持ちを伝え、「スターとファンが寄付に参加する心優しいファンの文化がもっと広まってほしい」と語った。

ワールドビジョンは愛の弁当事業を通じてこの15年間、韓国の11地域の子供たちに毎日約2260食の栄養のバランスのとれた食事を届けてきた。特に秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祝日)を迎え、祭日により寂しく疎外される子供たちに愛の弁当を後援する秋夕キャンペーンを実施中だ。同キャンペーンは10月9日までワールドビジョンホームページを通じて参加することができる。


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