元4Men キム・ヨンジェ、詐欺の疑いで懲役2年…法廷拘束は逃れる

4Menの元メンバーキム・ヨンジェが懲役2年を言い渡されたが、法廷拘束(身柄を拘束しないで裁判していた被告人を実刑の宣告とともに裁判部が職権で法廷で拘束する韓国の制度)を逃れた。

17日、ソウル中央地方裁判所刑事28部(裁判官：チェ・チャンヨン)は特定経済犯罪加重処罰法上詐欺の疑いで起訴されたキム・ヨンジェに懲役2年を言い渡した。

裁判部は「親交や人的信頼関係を利用し、高率の収益を出すかのように被害者たちを騙して相当期間巨額を騙し取り、クラブの運営、他の債務の返済に使った」と控訴事実がすべて有罪として認められたと伝えた。

また「被害者4人と和解したが、巨額の詐欺に遭った被害者の被害金額は解決できず、実刑を避けることはできない」とし「初犯であり、被害者たちに相当の利息を支払った点や被害回復のために努力した点を考え、法廷拘束はしない」と明かした。

キム・ヨンジェは2013年7月から昨年3月まで「自動車担保ローンやヨット仕入事業に投資すれば高い利息を払う」という口実で知人5人から8億9千万ウォンを騙しとった疑いで昨年12月、在宅起訴されていた。

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