BIGBANGのT.O.P&上野樹里「シークレット・メッセージ」11月公開…日本、アジア、米州、南米などグローバルで同時配信

韓国と日本を代表するスターBIGBANGのT.O.Pと上野樹里の共演で話題を集めたグローバルプロジェクトがベールを脱いだ。

CJ E&M側は16日、公式報道資料で「T.O.Pと上野樹里のグローバルプロジェクト『シークレット・メッセージ』が11月公開される」と明らかにした。

「シークレット・メッセージ」は総合コンテンツ企業CJ E&Mと日本を代表する総合エンターテインメント会社AMUSE INC.とグローバルメッセンジャーLINEが、アジアはもちろん、世界中のファンを対象に企画・制作するスケールが異なるグローバルプロジェクトだ。3月T.O.Pと上野樹里がドラマで共演すると発表し、5月にクランクインした。

韓国と日本を行き来して2ヶ月に渡って秘密裏に撮影を行い、7月にクランクアップして撮影後の作業だけを残している。11月初めに日本、アジア、米州、南米などグローバルで同時に配信される予定であり、特にタイと台湾等はLINE TVで配信される。韓国ではNAVER tvcastで同時に配信される予定だ。

「シークレット・メッセージ」は互いに異なる人生を生きていた韓国人男性ウヒョンと日本の女性ハルカの2人の男女が初恋の痛みを乗り越えて新しい恋を探していくストーリーを描く。初恋の痛みを抱えているが、愛を信じたい男性ウヒョン役はT.O.Pが、相変わらず恋について答えたいことが多い女性ハルカ役は上野樹里が担当する。

また、CM業界のミダスの手、広告業界の神の手などと呼ばれるパク・ミョンチョン監督と、短編映画の監督でCM監督としても有名なユ・デオル監督が共同演出を担当して、感性的な映像や完成度の高い映像に仕上げる予定だ。制作はマスメスエージが、脚本はシン・ヒギョン、キム・ヘジ、カン・ギファ、シム・ウンジョンなど新人脚本家が担当した。

今回のプロジェクトを企画したCJ E&Mドラマ事業本部のイ・スンフンプロデューサーは「グローバルプロジェクトという方向性と約1年間の事前企画の段階を経て、差別化されたコンテンツを作り出すための努力した。韓国と日本を代表する俳優たちが多数出演しており、感覚的な映像美を誇るパク・ミョンチョン監督とユ・デオル監督、そして多くの最高のスタッフたちがプロジェクトに参加して、情熱や愛情を注いだだけに、優れた結果物が出た。現在、最終的な作業を行っている。最後までしっかり準備を終えて、11月初旬に披露する予定なので楽しみにしてほしい」とし、期待を高めた。

元記事配信日時 : 2015年09月16日10時38分 記者 : キム・ギョンジュ


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