キム・ビョンマン、違法ゲーム広告の肖像権侵害訴訟で敗訴「名誉回復ために控訴する」

写真=マイデイリー DB

お笑い芸人キム・ビョンマンがギャンブル性のあるゲームに広告写真を無断で使用されたとして、オンラインゲーム業者を相手に提起した損害賠償訴訟で敗訴した中、「控訴する」という立場を伝えた。

キム・ビョンマンの所属事務所SM C&Cの関係者は15日、マイデイリーに「証拠を補強して控訴する」と明らかにし、「その背景は、金銭的な理由というよりは、違法ギャンブルの広告での肖像権侵害に対する名誉回復だ」と伝えた。

この日法曹界によれば、キム・ビョンマンとお笑い芸人ノ・ウジンとリュ・ダムは、最近ソウル南部地方裁判所にオンラインゲーム開発およびネットカフェ加盟事業を展開しているI社を相手に、「I社が広告契約にないギャンブル性のあるゲームの広報にまで名前と写真を利用した」とし、1億ウォン(約1000万円)を要求する損害賠償請求訴訟を提起したが棄却された。裁判所は棄却の理由に、被告が原告の広告写真を加盟店に配布したということに対する証拠不足を挙げた。

これに先立ち彼らは、2009年6月にI社と広告契約を初めて結び、2012年まで契約を三回延長した。キム・ビョンマン側は、オンラインサイトのメインモデルとI社のボードゲームのラジオ広告のモデルなど、活動条件以外にネットカフェ加盟事業の広報に利用、同意や許諾なしに広告写真を加盟店に無断配布したと主張している。


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