ユンソナ、涙の初告白「両親には内緒で…」貧しかった過去を語る

写真=「同床異夢、大丈夫大丈夫!」放送画面キャプチャー

女優ユンソナが貧しかった学生時代のエピソードを語り、涙を流した。

ユンソナは韓国で19日に放送されたSBS「同床異夢、大丈夫大丈夫!」にパネルとして出演した。

同日の番組では鬱陵島(ウルルンド)に住むことにこだわる母パク・ジウンさんと鬱陵島を離れて夢を叶えたい息子のユミンくんが出演し、悩みを打ち明けた。

悩んでいる家族の話を聞いたユンソナは「テレビで初めて話すことだ」と口を開いた。そして「私は幼い頃からすごく頑張って生きてきたけど、家は経済的に恵まれていなかった。小学校2年生から中学3年生まで舞踊をしていて、韓国舞踊家になるのが夢だった。高校進学の際、もちろん一般高校に進学しようと思っていたけど、父が学校に来て私が志願していた一般高校を商業高校に変えた」と打ち明けた。

ユンソナは「当時、父は『家の事情が厳しいので、商業高校に進学して高校卒業後に就職してほしい。(良い環境を)与えてあげられなくてすまない』と言って泣いた。そうやって商業高校に進学して、簿記、ワープロ、そろばんなどを学んだけれど、本当に楽しいことがなかった」と明かした。

そして「代わりに、週に1回の部活の時間に演劇部に入り、そこで活動できて幸せだった。私は修学能力試験(韓国のセンター試験)の第1世代だけど、両親には嘘を付いて試験の準備をして大学に受かった。でも、大学に合格しても、嬉しいというより心が重かった。それでも母に一学期の授業料だけ払ってほしいとお願いし、母は定期積立を解約して授業料を払ってくれた。母の気持ちは理解できる」と語った。


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