新ドラマ「D-DAY」第1話の視聴率は1.7%…順調な滑り出し

写真=「D-DAY」スクリーンショット

韓国初の災害メディカルドラマ「D-DAY」が順調な滑り出しを見せた。

視聴率調査会社ニールセン・コリアの19日の集計結果によると、韓国で18日に放送されたJTBC新金土ドラマ「D-DAY」は、1.741%の視聴率(全国有料放送世帯基準)を記録した。

これは前番組「ラスト」の最終話が記録した2.203%より0.462%低い数値である。それでも「ラスト」第1話の視聴率(1.364%)よりは高く、さらに「愛するウンドン」(0.965%)、「純情に惚れる」(1.227%)、「下女たち」(1.632%)など、これまでのJTBC新金土ドラマの第1話の視聴率の中では最も高い数値だ。

韓国初の災害ドラマを掲げた「D-DAY」は、大地震が発生したソウルで自分の信念や命のために命がけで奮闘する医療チームの活躍を描く。

特に150億ウォンを投じた大作だけあって、ソウル大地震をリアルに描き、注目を浴びた。ヘソン(キム・ヨングァン)とジナ(ユン・ジュヒ)がご飯を食べている時、突然窓の外から大きな建築資材が飛んできて、お店はたちまち修羅場になった。このシーンはパニック映画を彷彿とさせるスケールで視線を引きつけた。その後、店がガスにより爆発したり、クレーンがヘソンやジナの方に倒れるシーンもリアルに描かれた。

「D-DAY」は韓国で毎週金曜、土曜日午後8時30分に放送されている。

元記事配信日時 : 2015年09月19日08時13分 記者 : カン・ソジョン


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