パク・チャヌク新作「お嬢さん」いよいよベールを脱いだ…妙な雰囲気の4人

写真=映画「お嬢さん」スチール

パク・チャヌク監督の新作「お嬢さん」(制作：モホフィルム、ヨンフィルム)がスチールを初めて公開した。

最近インターネット上で公開された「お嬢さん」スチールにはハ・ジョンウ、キム・ミニ、チョ・ジヌン、キム・テリの姿が盛り込まれている。4人はそれぞれ異なる雰囲気をかもし出し、映画に対する期待を高めた。

1930年代、詐欺師の伯爵に扮したハ・ジョンウは綺麗にあげたヘアスタイルにスマートなスーツを着てセクシーな魅力を見せ付けた。

キム・ミニは緑色で古風なドレスを着て何を考えているか分からない表情でカメラを見つめている。隣のチョ・ジウンは老人の扮装をしており、視線を引きつける。

新人のキム・テリも注目を集める。キム・テリはメイド服を着て妙な表情をしたまま、格別な存在感を示した。

「お嬢さん」は1930年代の韓国と日本を背景に、莫大な財産を相続することになった貴族のお嬢さんと、そんなお嬢さんの財産を狙う伯爵、そして伯爵に雇われ、お嬢さんのメイドになった少女を巡る物語を描いた作品だ。韓国で来年夏に公開される予定だ。

元記事配信日時 : 2015年10月30日08時48分 記者 : キム・スジョン

パク・チャヌク新作「お嬢さん」いよいよベールを脱いだ…妙な雰囲気の4人 TVREPORT