NU'EST レン、主演映画「知らない、ふたり」東京国際映画祭の舞台挨拶に人気モデル・青柳文子、個性派女優・韓英恵らと登場

10/23 舞台挨拶

NU'ESTのレンが主演した日本映画「知らない、ふたり」が、第28回東京国際映画祭に参加。<日本映画スプラッシュ部門>公式出品作品として10月23日にワールドプレミア上映され、舞台挨拶が行われた。

「知らない、ふたり」は「サッドティー」などで新世代の恋愛映画監督と呼ばれる今泉力哉が、若い男女7人のすれ違う想いを描いた群像劇。レンはその中で主人公である靴職人見習いの韓国人青年レオンを演じた。いつもひとりぼっちで行動し、他人を寄せ付けないレオン。それには切ない理由があった。ある朝、ベンチで寝ているひとりの女性と出会ったことから、彼の孤独な日常が変わっていく……。舞台挨拶には今泉監督のほか、人気モデルの青柳文子、個性派女優として活躍する韓英恵(かんはなえ)、独特の存在感で知られる芹澤興人もともに参加した。

スタイリッシュなファッションに身を包み、落ち着いた態度で登場したレンは「『知らない、ふたり』主演のレンです。みんなで一生懸命がんばりましたので、ぜひ楽しんでください」と堂々とした日本語で挨拶。司会者から「日本語での演技は大変ではなかったですか?」と質問されると「そうですね、映画の撮影は初めてだったので緊張しましたが、監督さんやみなさんが優しくしてくれて、上手に演技ができました」とキュートに自画自賛。「日本語が上手ですね」と褒められると「まだ足りないです。勉強しています。光栄です、ありがとうございます」と嬉しそうに笑顔を見せた。

共演の青柳文子はそんなレンの印象を聞かれて「最初は役柄のように暗くて静かなのかと思っていたら、実は歌ったり踊ったりする明るい方でした。日本語もヘタなのが可愛かったりして(笑)、まわりを和ませてくれました」と舞台裏の様子を語った。

フォトセッションでは、ひときわキラキラしたアイドル・オーラを放ったレン。最後は手を振りながら客席のファンに向かって「ありがとう」とつぶやき、名残り惜しそうに会場を去っていた。

ちなみに「知らない、ふたり」にはNU'ESTのほかのメンバーも出演。ミンヒョンはヒロインに一目惚れするコンビニの店員、JRは同時に2人の女性を好きになってしまう日本語学校の生徒役を好演。ベクホとアロンもJRの友人役で顔を見せる。

NU'ESTファン必見の「知らない、ふたり」は東京国際映画祭で上映されたのち、2016年1月9日、新宿武蔵野館ほか全国順次公開予定。

ライター:望月美寿

10/22 レッドカーペット

10/22 レッドカーペット

10/22 レッドカーペット

10/22 レッドカーペット

■映画情報
NU'EST初の主演映画「知らない、ふたり」
2016年1月9日(土) 新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

監督・脚本:今泉力哉「サッドティー」
出演:レン 青柳文子 ミンヒョン 韓英恵 JR 芹澤興人 木南晴夏
製作:日活、ソネットエンタテインメント、アリオラジャパン
制作プロダクション ジャンゴフィルム 配給 CAMDEN 日活 宣伝 CAMDEN
(C)2015 NIKKATSU, So-net Entertainment, Ariola Japan

公式HP:http://shiranai.jp


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