Fly To The Sky、多数のヒット曲で埋め尽くされた全国ツアーが大邱で終了…“良いプレゼントができるよう頑張る”

写真=H2media

男性デュオFly To The Skyが1年ぶりに完全体に戻り、16年間変わらない愛を送ってくれたファンの前で忘れられないライブをプレゼントした。

Fly To The Skyは3日、釜山(プサン)を皮切りに光州(クァンジュ)、ソウル、大田(テジョン)に続き31日の大邱(テグ)を最後に、約1ヶ月間行われた全国ツアー「Fly High」を盛況のうちに終了した。

9月、1年ぶりに発売したニューミニアルバム「Love ＆ Hate」の活動を成功的に終え、再び華麗に再起したFly To The Skyは、今回の全国ツアーで名実ともに韓国を代表するR＆Bデュオであることを改めて証明した。

特に今回のコンサートは、Fly To The Skyの多数のヒット曲はもちろん、これまで一度もステージで歌ったことはないが、ファンの要請で再び注目を浴びることになった「嵐の中で僕の名前を呼んでくれ」をはじめ、ファンたちによる、ファンたちのための、ファンたちが聴きたいあまり知られていない名曲で埋め尽くされた、思い出を呼び起こすコンサートであったため、16年来のファンたちを一層熱狂させた。

ファイナル公演である大邸コンサートを終えてファニは「僕たちも今日を最後に、皆さんからのエネルギーをもらってもっと頑張って曲を作り、皆さんに良いプレゼントができるように頑張ります。これまで愛してくれた家族のようなファンの皆様、本当にありがとう。愛しています」と感激に満ちた所感を伝えた。

ブライアンもお礼を述べるとともに「12月末、ジョインコンサートも開きますので寂しがらないでください。皆さんいっぱい来てください」と話した。

全国ツアーを成功のうちに終了したFly To The Skyは12月、今年で5年目を迎えるパク・ジョンヒョンのブランドコンサート「その年、冬」の新しいパートナーとして参加する。初めてのジョイントコンサートとしてタッグを組む彼らの新しいタイプのステージに期待が高まっている。「2015 その年、冬」は来月29日～31日、ソウル慶熙(キョンヒ)大学平和の殿堂で開催される。

元記事配信日時 : 2015年11月01日09時45分 記者 : ソン・ミギョン

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